築30年以上のアパートとなると、いつも通りリフォームしてもなかなか決まらない・・・せっかく決まったけど、今度は違う部屋が退去するって！？一向に満室にならないなぁ。なんてお悩みの方も、多いのではないでしょうか？ 類似物件が多いエリアですと、築浅物件にはない差別化できるポイントを作らなければなりません。
　今回ご紹介するのは、築34年のアパートで駅から徒歩6分なのになぜか反響があまりない物件です。 間取りはというと、18平米3点ユニットのワンルーム。学生や新社会人向けがターゲットと想定されますが、 洗濯機は外（玄関）で、TVモニターフォンもありません。1階ですから、この条件だと女性からはまず見られないでしょう。 
ただ、エリアの相場から大規模リノベーションをして家賃が上げられる可能性は低かったため、「適正家賃と条件でポータルサイト上でちゃんと見られること」・「写真で魅力的に見えること」・「内見時に細かな配慮がされているとわかること」を重点に、担当者からリフォームのご提案をさせて頂きました。