株式会社ストーンズ本店

Riso Casa

ホテルの様な上質な空間

 来春に完成の予定のストーンズプロデュース新築物件の現場状況をお伝えします!

この物件は元々築35年ほどのアパートでしたが、4部屋中2部屋が退去し、またオーナー様はアパートの隣でお米屋さんを営んでおり、不測の事態でもお米の安定供給ができるように、近くにお米の倉庫がほしいと考えていました。そこで、1階部分を倉庫に2・3階部分を賃貸住戸とする建替えを実行することになりました。 
 計画地が駅から近いため、ターゲットは単身者とディンクスとし、忙しい日々を癒してくれる『ホテルのような上質の空間』をコンセプトとして洗練された落ち着きのある魅力的なデザインとしてます。

 間取りは1LDKで、LDKと洋室は3枚引き込み戸で間仕切り、戸を引き込むと大きなワンルームとして使用できるのが特徴です。また、コロナ禍の影響で家で過ごすことも多くなり、ストーンズでも騒音に関するリクエストが増えています。そのような中、今回のプランは各階が1世帯のみで隣り合う部屋がなく、上下階の床衝撃音に対しても遮音マットを施し、音の問題を低減します。毎日帰りたくなる心休まる空間になってもらうように、機能とデザインを兼ね備えたプランとなっています。

【図面】

2F

3F

最新情報 2022年 10月

【埋め戻し】 

基礎に土を埋め戻して、重機やランマーでしっかり固めます。

【鉄骨建方】 

工場の検査に合格した鉄骨を現場に搬入して、職人さんたちの手により組立をおこないます。

【2階デッキスラブ墨出し】 

アンカーボルトやホールダウンを溶接するための位置を墨出し(基準線を書き出す作業)します。

【2階デッキスラブ 配筋工事、アンカーボルトとホールダウン溶接】 

配筋工事後にコンクリートの打設を行います。また、土台や柱を設置するためのアンカーボルトやホールダウンを鉄骨に溶接してます。

足場が設置されました。

1階と2階のスラブにコンクリートを打設しました。

【基礎立ち上がり 配筋、型枠工事】 

鉄筋を配筋して、型枠で囲みコンクリートを打設します。型枠の間にスペーサーを設置してコンクリートのかぶり厚さを確保します。

【土台敷き】 

コンクリート部分と土台の木部の間に硬い樹脂製のパッキンを設置します。コンクリートと土台の間にパッキンを挟むことで、常に通気が行なわれるようになり、木部の腐食を防止して、住宅の耐久性を上げることができます。

 

 ストーンズでは、賃貸事業に特化した強みや経験を活かして、専任の建築士やデザイナーが新築プロデュースの企画・設計を行っています。建替えをご検討のオーナー様はぜひ一度、ご相談下さい。