ストーンズに賃貸物件の管理をお任せいただくことになりました
オーナー様のご紹介です。
今回ご紹介させていただくオーナー様は、大手ハウスメーカーで新築した物件を、そのハウスメーカーの管理会社にサブリース契約していた方です。弊社新規受託課のスタッフがお声がけ(いわゆる飛び込み営業です)した際の印象が良かったことと、父親より引き継いだ賃貸経営について今後のことを検討していたこともあり、ストーンズへ管理移行をする運びとなりました。
ストーンズ:これまでは、どういった管理をされていたのですか?
オーナーS様(以下S様):大手ハウスメーカーで新築してもらい、そのままサブリース契約もお願いしていました。
ストーンズ:ストーンズを知ったきっかけは何ですか?
S様:今回管理をお願いすることになった新規受託課の担当者さんが、2年ほど前に突然訪ねてきたことです。お話を伺うと知識もあり大変良い印象を抱きました。自主管理している物件もあり、そちらの仲介でお世話になりました。
ストーンズ:あの時は、お話を聞いていただきありがとうございました。お役に立てて良かったです。ストーンズの印象、管理の内容についてはどう思われましたか?
S様:定期借家契約を運用していることに興味を持ちました。サブリース契約している物件も自主管理している物件も普通賃貸借契約を使っています。過去に大きなトラブルがあったわけではないのですが、今後賃貸経営を継続していく上では安心材料になると思えました。
ストーンズ:定期借家契約は、普通賃貸借契約に比べて運用に手間がかかるので、導入している管理会社もまだまだ少ないです。ストーンズでは定期借家契約の施行時(2000年)より導入しているため、実績もありますのでご安心ください。では、最終的にストーンズに管理を任せようと思った決め手について教えてください。
S様:父親より賃貸事業を引き継いだ際に、サブリース契約をしている物件に関して収支があまり良くなく、改善が必要だと感じていました。ストーンズの担当者さんにサブリースの収支について相談をしたところ、築年数が浅いうちは、空室率も少なく、家賃下落も少ないため、サブリース契約は通常の管理契約に比べて収支が悪い傾向があると言われました。そこで、サブリース契約の解除のご提案がありましたので、サブリース契約の保証料とストーンズに管理を任せた場合の管理料との比較を10年間でシミュレーションしてもらいました。管理料だけではなく、予想される今後の入居率、予想空室期間などを考慮したもので、現行のサブリース契約を継続することのメリットとデメリットや、またストーンズ以外に管理した場合の金額を算出してもらい、一番適切なプランを提案してもらえました。それならば、ストーンズさんに任せてみようと思ったのです。
ストーンズ:サブリース契約にも当然メリットはありますが、築年数が浅いS様の物件にはもったいないかなと思いご提案させていただきました。ご理解をいただけて大変嬉しかったです。それでは最後に、これからのストーンズに望むことなどありましたらお聞かせください。
S様:自主管理の物件も、いくつかお部屋を決めていただいています。担当者さんの熱量なども感じているため大変期待をしています。安定した満室経営をしていくための良きパートナーになっていただきたいです。
ストーンズ:ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
S様とは2年間のお付き合いを経て管理をお任せいただくことになりました。これまで、空室の仲介や今回の管理移行のお話など度重なる打ち合わせの結果、関係性を構築することができました。その結果、サブリース契約を解除するというオーナー様にとってはとても勇気のいる決断をしていただきました。最後に、担当者からのコメントです。
『S様が今後どのようにこの物件を運用していきたいのか、回数を重ねてヒアリングをし、長い目で見てより良い賃貸経営ができるようなご提案を心がけました。その中でも収支シミュレーションについては、他社の管理プランも比較に入れることで、S様にとって最善の選択ができる資料が作成でき、それをご理解いただけたことが嬉しかったです』
物件情報
住所:高津区溝口
概要:鉄骨造 3F