屋根一体型の太陽光搭載 ZEHテラスハウス
現在建築中で、11月末竣工予定の『(仮称)下作延プロジェクト』は屋根一体型の太陽光発電システムがついたZEH賃貸アパートです!
【ZEHとは】
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(Net・Zero・Energy・House)の略。住まいの高断熱化、高効率設備の導入による省エネと太陽光発電などの創エネにより使うエネルギーをプラスマイナスゼロを目指し、CO2の大幅な削減を実現する住宅。ZEHは、日本政府のエネルギー基本計画においても気候変動・温暖化対策として、重要な位置づけとされています。
今回、土地活用のご相談をいただいたオーナー様は、大手ハウスメーカーでのアパート建築を希望されていた方でした。その理由として、ハウスメーカーが得意とする鉄骨造であれば木造に比べ耐震性も高くなること、減価償却費も多く融資期間も長くできる可能性があることです。
ただ、ストーンズはオーダーメイド賃貸をご提案し、オーナー様が競合する物件に勝てるような差別化のご提案をしています。ハウスメーカーで建てる際はパッケージ賃貸となってしまうため、なにか差別化を図れないかと思い、屋根一体型の太陽光システムが可能なハウスメーカーをご提案しました。
また、高断熱仕様なため、今までの賃貸アパートに比べると『夏は涼しく、冬はあたたかく』感じることができます。これは実際に住んでみないとわからない部分ではありますが、長く入居していただくには非常に重要なポイントです。賃貸ではなく、建売住宅・注文住宅では一般的になっていますが、賃貸ではまだまだ導入が遅れています。
当物件においては、屋根一体型の太陽光システムを導入していますが、こちらは蓄電池がないため、日中貯めているエネルギーの余った分を売るという仕組みではありません。日中にパネルから得たエネルギーをそのまま電力として使うため、昼間に使用する頻度が高い人程、電気代がお得となるのです。
(例)赤ちゃんや未就学児いる家庭、常に在宅ワークの方など。効率よく使えた場合、1年を通して、平均5,000円/月 電気代が安くなるというデータが出ています。
各世帯にHEMS「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」という 家庭の電気の使用量をモニター画面などで「見える化」するパネルも導入しています。太陽光の導入により、入居者の光熱費削減と高水準の家賃設定が両立可能です。オーナー様、入居者ともに経済的メリットが期待できます。また、周辺物件との差別化も図りやすく、高い入居率で長期にわたる競争力を維持することが可能です。
建築費が高いというデメリットはありますが、相続を見据えて、価値あるものを残していきたいという方はぜひ当社にご相談ください。
最新情報
工事が無事に終わるように神主を招いて地鎮祭を行いました。その土地を守る氏神様に土地を利用させてもらう許可を得て、工事の安全を祈願するという意味があります。
ストーンズでは、賃貸事業に特化した強みや経験を活かして、専任の建築士やデザイナーが新築プロデュースの企画・設計を行っています。建替えをご検討のオーナー様はぜひ一度、ご相談下さい。