明けましておめでとうございます。皆様、お正月はいかがお過ごしでしょうか？ご家族やご友人と温かな時間を過ごし、新たな年への期待を胸に抱いておられることと存じます。

　さて、昨年の2024年はストーンズにとって挑戦と成長の一年でした。１月には売買事業部を立ち上げ、多くのオーナー様に案件をお任せいただきました。東急リバブルからストーンズに転職し、売買事業の立ち上げを任された平野も『正直こんなに案件があるとは思っていませんでした…汗』と日々忙しそうに業務に取り組んでいます（笑）。

　また、相続に強い税理士事務所とのパートナーシップを締結し、相続サポートサービスも開始しました。

　これにより、不動産管理、仲介、保証、サブリース、メンテナンス、新築プロデュースに加え、売買や相続まで幅広く対応できる総合不動産企業へと成長を遂げることができました。

　ストーンズは『賃貸を楽しくする』を企業理念に掲げています。この理念には、『賃貸経営を通じてオーナー様の人生を楽しくしたい！』という私たちの強い思いが込められています。それを実現すべく、さらに今年2025年は、これらの新しいサービスをさらに活用し、より多くのオーナー様により満足のいくサービスを提供したいと熱望しています。

　さて、私事ですが、2024年の１番のトピックは祖母が100歳で他界したことです。100歳という年齢もあり、悲しみよりも『すごかったね！』という気持ちで家族みんなで明るく見送りました。その祖母は、弊社会長の母にあたるのですが、なんと亡くなる10日ほど前まで自分で食事を作り、入浴をし、介護を受けたことが一度もありませんでした。

　また、見舞いに訪れた際、寝ている祖母に『おばあちゃん100歳ってすごいね！』と声をかけると、『私はまだ90歳だよ！ケタケタ』と笑い、さらには『あんたはやっぱ正幸（会長）に似てないねー、私の隔世遺伝だろうね、私は広島美人って言われてたからね！』と、冗談を交えた明るい姿に、自分のルーツを強く感じつつ、祖母のように、最期まで人を笑顔にできる人生を送りたいと心から思いました。

　私も今年で42歳を迎えますが、まだまだ挑戦したいことがたくさんあり、その多くはストーンズの事業に関わることです。自分の残りの人生を通して、多くのお客様やストーンズで働くスタッフの笑顔を創れるよう、引き続き全力で経営に取り組んでまいります。

　2025年も、オーナー様の賃貸経営がさらに楽しくなるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします。本年もどうぞストーンズグループをよろしくお願い申し上げます。