株式会社ストーンズ本店

スキップロフトで叶える豊かな暮らし~ 二子3丁目プロジェクト ~

スキップロフトで叶える豊かな暮らし
~ 二子3丁目プロジェクト ~

 今回の新築は、まさに築古物件の建て替えのプロジェクトです。チラシでもお伝えした『築古物件のリスク』を、オーナー様自身が実感され、ストーンズと様々なシミュレーションを重ねた結果、実際に建替えるという決断をされました。

 物件の特徴は『スキップロフトで豊かに暮らす』をコンセプトにした、賃貸アパートです。従来のハシゴで上がるロフトは上り下りが煩わしく、単なる物置スペースになりがちでした。
 これに対して階段で上がるロフトはまるで『もう一つの部屋』。ベッドルーム、書斎、趣味の空間…ライフスタイルに合わせて、自由自在にアレンジが可能です。

スキップロフト

 限られたスペースを最大限に活かす設計により、コンパクトながらも驚くほどの機能性を実現。これまでのワンルームでは考えられなかった、新しい暮らしがここからはじまります。

 『ストーンズの新築』が他物件と一線を画すのは、その明確なコンセプトです。5年前に建築された同タイプの物件では、賃料は相場より7.1%アップ、単純利回り9.74%という良好な実績で、賃料の下落どころか退去の度に家賃を上げることができ、空室が出てもすぐに次の入居者が決まる人気の物件となっています!

 二子3丁目プロジェクトは先日無事に地鎮祭を終え、工事がスタートしました。このプロジェクトの目玉は、なんといっても『スキップロフト』。完成後には、内覧会も予定しておりますので、ぜひ実際にご覧いただき、その魅力を体感していただければと思います。

1Fパース

2Fパース

2Fロフトパース

晴天の中、地鎮祭が行われました!

 築年数の古いアパートをお持ちで、建て替えを検討されているオーナー様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。『築古物件のリスクって?』『建て替えって、どう進めるの?』『費用はどれくらいかかるの?』どんなご質問でも構いません。私たちストーンズがしっかりと寄り添いながらお手伝いいたします。

’25賃貸の繁忙期 備忘録 
~需要と供給のシーソーゲーム~

’25賃貸の繁忙期 備忘録 
~需要と供給のシーソーゲーム~

 皆さまこんにちは。賃貸営業部 溝の口店 店長の坂根です。今年も無事に、1月〜3月の賃貸繁忙期を乗り越えることができましたので、少し振り返りをさせていただきます!

 ありがたいことに、ストーンズの賃貸営業部では、各営業スタッフが月に数十件のお客様と接し、それぞれが毎月10件以上のご成約をいただくことができました。

 例年通りの慌ただしい時期ではありましたが、今年はいつもとは少し違う“特徴的な傾向”がありました。それは『紹介できる物件が、とにかく少ない!』ということです。

 例年と比較して、お部屋探しのお客様の数は変わらないにもかかわらず、解約件数が非常に少なく、結果としてご紹介可能なお部屋が少なかったのです。事実、ストーンズの管理物件における入居率は、前年と比べて、0.86%も上昇し、ストーンズ史上最高となる99.86%を記録しました!


 これは、昨今の賃料相場の上昇が一因と考えられます。新規募集物件の賃料が上昇している中、現在の住居の家賃が『割安に感じられる』ことで、住み替えを見送る方が増えているのです。その結果、解約数が減少し、入居率が上がるという流れが生まれています。

 そのような供給が限られる状況の中でも、ストーンズでは目標契約数・売上目標のいずれも達成し、オーナー様の満室経営に貢献することができました。

 これからも、お客様のニーズにしっかりと耳を傾け、最適な物件のご提案を通じて、オーナー様の資産価値向上に貢献できるよう、営業スタッフ一同、努力してまいります!

ストーンズ社長のつぶやき

おかげさまで36周年!

 ストーンズは2025年6月1日で創業36周年、前身の石井商事から数えて66年目を迎えます。これもひとえに、日頃よりご支援くださるオーナー様のおかげです。心より感謝申し上げます。私自身、今年で42歳となるのですが、通算100周年を迎える頃には76歳。私の世代はまだ現役だと思いますので、100年企業を目指してこれからも精一杯経営に取り組んでいきたいと思います!

 ところで、日本には創業100年以上の企業が約3万3千社あり、これは世界でも群を抜いて多い数字です。歴史を重んじる英国で1800社ほどですので、比べるとその凄さがわかると思います。
 なんでだろう?と考えてみたのですが、きっと近江商人の『三方よし』や松下幸之助の『企業は社会の公器である』といった日本独自の経営思想が、それを支えているのだと思います。

 一方、アメリカの経営は『売上、利益をどれだけ伸ばすか』という考え方が強く、そのためマーケティングやフランチャイズなどの学問が発展しました。わかりやすい企業で言うと、コカ・コーラ社やマクドナルド社が挙げられます。一般的に健康に良くないとされる商品を世界中に売るのですから、ある意味関心します 笑
 ただ、アメリカの経営学にも良いところがたくさんあります。たとえば、マイケル・ポーター教授が提唱した『CSV(Creating Shared Value)』という考え方。これは、社会課題を解決することで、結果的に経済的な価値も生まれるというもので、むしろ日本的な経営思想に近いと共感しています。

 我々ストーンズが100年続くためにも、大切なのは規模を追うことではなく、目の前のお客様一人ひとりと真摯に向き合い、『ストーンズで良かった!』を積み上げることだと考えています。
 これからも地域に根ざし、必要とされる企業であり続けられるよう、スタッフ一同努力を重ねてまいりますので、変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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