資産管理課ー繁忙期の空室対策手法!
資産管理課ー繁忙期の空室対策手法!
こんにちは、企画広報室の山本です。4月に入り、繁忙期の忙しさもだいぶ落ち着きました。今回は弊社で物件の募集業務を担っている資産管理課に、この繁忙期、どのような空室対策を行ったか聞いてみました。『お部屋やターゲットによって様々ある対策の中で今回は3つお話します。
1つ目は【ホームステージング】で、内見があるのになかなか決まらないお部屋に効果的です。
お部屋の雰囲気に合わせた家具を数パターンご用意しています!
2つ目、ポータルサイト上の詳細閲覧数が良くないお部屋には【フォトステージング】をして【スマピク※】というオプション機能で部屋の写真をTOP画面に持ってくることができ、素敵なお部屋の写真でお客様を惹きつけます。
対策として、単身アパートであれば玄関に傘専用フックや共用の傘立ての設置、ファミリーであれば玄関内に設置スペースを作ったり、玄関ドアにつけられるマグネット式の傘立てをプレゼントしているオーナー様もいらっしゃいます。
CG加工で写真に家具を配置!和室でも狭いお部屋でも住んでいるイメージができるように
3つ目は、3点ユニットバスなど苦戦が強いられるお部屋で入居者様向けの【新生活応援キャンペーン】を行いました。新生活で初期費用を抑えたいお客様に対して大変好評でした。また、期間限定ではありますが入居者様や仲介会社に商品券をプレゼントをして、『あと一歩!』の背中を押すものも打ち出しています。
これらをオーナー様にご提案をすると、『家賃を下げるより、まずはやってみよう』というご協力のもと、行うことができました。』と入社2年目の鍵野さんが答えてくれました。
資産管理課では、繁忙期を終えた今後の空室対策として、入居者様向けのプレゼントをご提案させていただきます。オーナー様から入居者様へプレゼントというのは『入居者のことをちゃんと考えてくれている』という認識を与え、他物件と比べた時に良い印象になるようです。もちろん、物件によって対策方法は様々ですので、豊富な選択肢から管理会社ならではの視点で、満室経営に向けたご提案をさせていだきます。
いまさら聞けない民法改正
いまさら聞けない民法改正
その10
成年年齢の引き下げ(民法4条)と
賃貸借契約
さて、前回より新たなテーマとして『一部滅失等による賃料の減額等』について連載し、今月はその続編の掲載を予定していましたが、先にタイムリーな話題である『成年年齢の引き下げ』について紹介をして欲しい!というリクエストの声がありましたので、今回は民法改正『成人年齢の引き下げと賃貸借契約』についてご紹介します。
明治9年から今日までの146年間、民法により日本人の成年年齢は20歳と定められていました(民法4条)。そして、2018年6月13日に民法が改正され、2022年4月1日の施行日より日本国民の成年年齢が20歳から18歳に変わりました。また、これに伴い2022年4月1日現在で18歳、19歳の日本国民は2022年4月1日に成年となり、早くも18歳・19歳・20歳が集う『2023年の成人式』が混乱なく迎えられるか少し心配するところです。
では、成年年齢の引き下げで不動産の実務は何が変わるのでしょうか。結論から申し上げますと『18歳以上であれば、親権者(両親)の同意なく賃貸借契約が締結できる』ことになります。これまで20歳未満には、未成年者が親の同意を得ずに契約した場合には、原則として契約を取り消すことができるという『未成年者取消権』があり、賃貸借契約は親権者の同意を取得する、または親権者を借主として締結する必要があり、ストーンズも後者を採用してまいりました。
民法改正後の実務としては、成年年齢が20歳であっても18歳であっても、年齢という要件だけを満たせば希望するお部屋を借りられるわけではなく、家賃を継続して支払う『資力』なども求められるため大きく変わることはありません。若年成人と契約する際のポイントは、丁寧な受け入れと、親権者ではなくても親御さんのご理解とご協力をどのように得るかということだと思います。このたびの改正は、その点を踏まえ必要に応じて対策されることをオススメします。
STONE'S PRODUCE
新築賃貸内覧会
Kouhoku BB GARAGE
第三京浜道路の港北ICから車で5分ほどの敷地で、新築工事を行っているガレージハウスが完成を迎え、2月18日と19日に完成内覧会を開催しました。
ご来場いただいたオーナー様からは、『車好きのロマンだね』『夢のような空間だね』などありがたいお言葉をたくさんいただきました。この度は、多くのオーナー様にご来場いただき誠にありがとうございました。
ガレージハウスは高級車や高級バイクなどを趣味とする高所得者層からのニーズが多く、また、物件数が少ないため高い需要が見込めます。更に、高所得者層に入居希望者様が多いことから家賃を相場より高く設定することができ、高い利回りでの賃貸経営が可能です。
立地条件に関しても、ガレージハウスを借りる方は車を趣味とする別荘として利用する方が多いため、駅やスーパーから遠くてもさほど問題はなく、一般的な賃貸物件のように立地条件を気にする必要もありません。
また、先日テレビ取材を受けて放送されるほど、ガレージハウスの人気が高まっています。これまでストーンズでは、ガレージハウスの企画設計を多数行っておりますが、その全てで満室経営を維持しています。ガレージハウスに興味をお持ちのオーナー様はぜひストーンズにご相談ください。
New Alivio
ストーンズがプロデュースしたテラスハウスの新築工事が完成を迎え、3月11日と12日に完成内覧会を開催しました。ご来場いただいたオーナー様からは、『パントリーはデッドスパース利用していて、備蓄品もストックできていいね』、『天井高くて開放感があるね』、『ウッドデッキが広くて日当たりがいいね』などありがたいお言葉をたくさんいただきました。この度は、多くのオーナー様にご来場いただき誠にありがとうございました。
計画地は落ち着いた住環境がひろがり、最寄りの駅からは都心へのアクセスが良い立地ですが、東急田園都市線『鷺沼駅』徒歩15分以上のため差別化が必要でした。そこで、理想の間取りや設備…あったらいいなを詰め込んだ住まい『ある家』をコンセプトにプランをデザインしました。
具体的には、取り入れたい間取りアンケートを参考にダウンフロアリビング、ウッドデッキ、高い天井、吹抜け、豊富な収納、部屋として使用できるロフト、パントリーなどを設けています。
ストーンズでは、エリア、マーケティング、トレンド調査などのデータに基づき、ペット共生マンションやガレージ、ホビーなどコンセプト賃貸をプロデュースしてきました。その全てで安定した賃貸経営を維持しています。建替えをご検討中のオーナー様はぜひストーンズにご相談ください。