あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます
今年の正⽉、オーナーの皆様はどの様にお過ごしでしょうか?おそらく「引き続き予断を許さない状況だから旅⾏などは我慢しよう。」と考えてご⾃宅で過ごしている⽅もいれば、「今年はワクチンも接種したし、久々に家族で旅⾏に⾏こう!」と、旅⾏先で新年を迎えた⽅もいらっしゃるのではないでしょうか。
昨年は「リスク」を常に考え⾏動せざるを得ない年でした。これをしたら危ない、あれをしたら危ない、そのような制約された条件の中で⾒つけられる⼩さな楽しみを紡いでなんとか暮らしてきた⼀年であったように感じます。ただ、私の中で「ずっとリスクばかり考えて⾏動するのは正しいのだろうか?」という思いが⽇に⽇に募っていきました。
そんな中、去年の夏に祖⺟と同居している叔⽗から「最近おばあちゃんの元気がなく寝たきりになっており、そろそろ…」と連絡を受けたので、慌ててPCR検査を受け伊⾖の祖⺟の家に様⼦を⾒に⾏きました。すると、なんとそこには元気に話して笑う祖⺟の姿があったのです!安堵とともにあっけにとられた私が叔⽗の顔を⾒ると誰よりも驚いたのは叔⽗のようで、びっくりした表情で祖⺟のことを⾒ていました 笑
叔⽗⽈く、「おばあちゃんはここ数週間寝たきりで起きれなく、⾷欲もなかったのに、息⼦と孫が集まったら元気に起きて喋ってご飯まで⾷べていて、信じられない!」と。その時に私は「直接会うべきか迷ってたけど来てよかった!」と⼼から思いました。危ないことをすべて避け、何も⾏動しなければ当然リスクは低くなります。ではずっとリスクのことを考え続けて⼈は幸せになるのだろうか?という疑問への答えが祖⺟の⼀件でスッキリしました。
この⼀件があったからというわけではないですが、我々ストーンズは今年新たなチャレンジをします。去年の世⽥⾕⽀店の出店に続き、今年の春に溝の⼝駅前に⽀店をオープンいたします。
近年、お部屋探しはインターネットでする時代ですので、当初「現在の本社でも溝の⼝駅と⾼津駅の両⽅を対応することができたのに、あえて溝の⼝の駅前にもう1店舗を構える必要はあるのか?」という疑問が社内で上がりました。実際に私⾃⾝も当初は同様の考えを持ちました。ただ、駅前の好⽴地のテナントに出店できるチャンスはそう巡ってはきません。
そこで考え⽅を改め、「今の時代に合った新しい不動産屋を溝の⼝駅前に作ろう!」と現在コンセプト設計に取り組んでいます。詳細は今後のストーンズプレスやDMなどでお伝えさせていただきますが、「不動産仲介の在り⽅を変えれるのでは?」と今から⾮常にワクワクしております。
常にチャレンジする我々ですが、全てはオーナー様の賃貸経営が将来に渡って明るく楽しくなることを⽬指して実施しております。そんなストーンズグループを今年もよろしくお願い申し上げます。
ストーンズグループ
代表取締役 社長 石井 亮
2022年 新年の抱負
あけましておめでとうございます。資産管理課の加藤です。
昨年は新型コロナの影響により、不動産賃貸市場では稼働率が低迷した1年でしたが、ストーンズでは最小限の低迷で留まりました。例年の市場とは異なる動向で、どのような空室対策が効果的か、いつも以上にオーナー様と話し合いを重ねた1年でもありました。特に、事業用物件に関しては飲食業界などの不況で解約が相次ぎ、なかなか成約に結びつかないケースもあり、商業ビルのオーナー様には申し訳ない年だったと感じます。先月号の賃貸仲介部の記事にもあるように、コロナによる在宅勤務等がお部屋探しに大きな影響を与えています。入居者様は今よりも居心地の良さ・設備の充実などを重視しており、より魅力的なお部屋づくりや付加価値の向上が重要になってきました。そこで、ストーンズでは何点かの新しい取り組みを始めています。
ワンポイントからフルリノベーションまで、お部屋の付加価値を高める【リノッタ】や一級建築士監修!正確かつ迅速に外壁診断結果をご提案できるシステム【がいへきんぐ】、弊社専属のデザイナーによる大規模修繕時にデザインで付加価値をプラスする【かべリノ】などがあり、オーナー様それぞれに最適な空室対策のご提案をいたします。
特にお部屋のリノベーションにおいては、オーナー様から必要な情報を聞き、投資分析できるソフトも導入し、より精度の高いご提案ができるようになりました。
【リノッタ】導入のお部屋に関しては、導入前は2カ月以上空室だったものが、導入後募集開始から12日で成約となりました。中には賃料¥4,000アップした物件もあります。もちろん、必ずしも全ての物件に対し提案しているわけではありません。賃貸経営のプロである私たちが入居者様向けのアプローチが必要なのか、仲介会社向けのアプローチが必要なのかを判断した上で、最適なご提案をしています。
最近は、コロナ感染防止のため、お顔を合わせてお話しする機会が大分減ってしまいましたが、非対面でもいいご提案ができるよう、今後も分かりやすい資料を作り、お送りさせていただきます。お送りした資料に関して何かございましたら、些細なことでもご連絡いただけると大変嬉しく思います。
私たちは、2022年もオーナー様のパートナーとして、引き続き頑張って参りますので、本年もよろしくお願い申し上げます。
賃貸経営営業部資産管理課
課長 加藤 大輔
明けましておめでとうございます。賃貸仲介部の花部理絵です。いつもお付き合いのあるオーナー様に向けて、昨年の振り返りと今年の抱負を述べさせていただきます!
昨年の賃貸仲介部は、【行きたくなるなるストーンズ★みんなが看板営業マン!】をスローガンに、世界最大の検索エンジンであるGoogleのツールを駆使し、店舗の情報を毎月発信し、店舗はもちろんスタッフの雰囲気がご来店前のお客様にも伝わるように心がけてきました。実際にご来店いただいたお客様からは、素直な声(クチコミ)をいただくことも増え、時には応対した営業スタッフの名前まで書いていただくことも!本当にみんなが看板営業マンになりました(笑) さらに、そういった投稿やクチコミの積み重ねで、お店に行く前から『こんな素敵な声をもらえるスタッフさんに是非接客してほしい。』と思って来店いただくお客様も増えてきました。このように、昨年はお店に来てもらえるような土台作りをしてきた1年でした。
さて、今年の仲介部は【みんなの街のストーンズ★行ってみたい不動産屋さんNO.1 】をスローガンとして、今後は様々な取り組みにチャレンジし、魅力的で他にはないような不動産屋を展開していきたいと思っています。
皆様、溝の口店の場所をご存じでしょうか。今の溝の口店は、正直に言うと駅前に降り立った人々がふらっと歩いて見つけられる場所にはない。そんな状況です。しかし、今年のストーンズ仲介部は、一味も二味も違います!なっなんと、今春に溝の口駅前に新店舗をOPENさせるのです。詳細は今後ストーンズプレスやダイレクトメールにて、お知らせしますので、今から楽しみにお待ちください!
そして、【みんなの街のストーンズ★行ってみたい不動産屋さんNO.1 】というスローガンは、お部屋探しのお客様だけでなく、賃貸を所有されているオーナー様にも思って欲しい言葉です。2022年も『ストーンズでよかった』と数多く言っていただけるようにストーンズ一同頑張ってまいります。そして私は、新店舗にて皆様のご来店を心よりお待ちしております!
賃貸仲介部
部長 花部 理絵
Welcome to STONE'S!
今回ご紹介するのは、世田谷区にアパートをお持ちのオーナー様です。実はこのアパートはサブリース物件だったのですが、サブリース開始からわずか3年で合意解約となり、当社に管理移行となったアパートです。
オーナー様が不満に思われたのは、①サブリース手数料が高い、②免責期間や賃料値下げ額が説明と違う、③清掃費やリフォーム費の内容が不明確、④入居者を選ぶことはもちろん、入居者の情報も知らされないので、入居者間のトラブルが把握できず、資産価値の低下を招く恐れがある、⑤そもそもサブリースしない方が収益が上がるのでは?、というものでした。
オーナー様の言う通り、今回のような空室リスクの低い世田谷区の優良物件(駅徒歩10分以内/築浅/広めのワンルーム/オートロック・インターネット無料)において、サブリースよりも通常の管理形態の方が、月々の家賃収入も売却時の査定額も一般的に高くなります。
■ 物件住所:世田谷区上馬
■ 物件概要:軽量鉄骨3F建て
■ 間取り:1K・11戸室
当社の管理はまだ始まったばかりですが、オーナー様からは、『将来の不安が解消され、日々穏やかな毎日を送っています』とのお言葉をいただきました。
世間を騒がせたサブリース問題として、『かぼちゃの馬車事件』、『レオパレス問題』が記憶に新しいところですが、再発防止のため、2020年6月に「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(サブリース新法)」が公布されました。
それにより、サブリース会社には誇大広告や不当勧誘の禁止、契約締結時に書面にてリスク等を重要事項として説明する義務が課されました。
空室リスクの少ない物件では、わざわざサブリースにしなくてもオーナー様が安定して収益を上げられるため、ストーンズではサブリースをオススメすることはありません。長年サブリース事業を営んできた実績と経験から、物件ごとの最適な賃貸経営をサポートいたします。
不安や疑問があるオーナー様は、是非一度賃貸のプロフェッショナル、ストーンズにご相談ください。