エアコンは夏を迎える前に交換を!
アンティークな一人暮らしの生活
今回ご紹介する『へやリノ』は、駅徒歩1分・ワンルーム、鉄骨造のマンションです。入居年数が長かったため修繕箇所が多く、リノベーションをすることになりました。以前、同タイプのお部屋でリノベーションを行い早期成約に繋がったことから、オーナー様にリピートしていただいた案件です。
今回のコンセプトは男女共に人気の高い『アンティークな1人暮らしの生活』としてデザイン設計しました。この部屋のウィークポイントは3点ユニットと洗濯機置き場が屋外の廊下にあることでした。3点ユニットは、トイレとシャワールームが分離しているタイプに変更して、洗濯機置き場を室内に設けました。壁や床、キッチンなどのデザインはダーク系のカラーにしています。男性は言うまでもなく、意外と女性の人気も高いために、男女問わず選ばれる部屋になっています。
結果、工事期間中に内装を気に入った女性が申込み、入居が決まりました。また、そのまま原状回復をした場合に比べて賃料が9,000円アップし、表面利回りは約5.1%となったため、良い投資だと言えます。
賃料アップと競合物件との差別化をしたいなら『へやリノ』がおすすめです!エリアを熟知した営業マンとデザイナーがご相談承ります。
いまさら聞けない民法改正 vol.3
連帯保証⼈の責任
(⺠法465条の2)
オーナーの皆様は、アパートやマンションの賃貸借契約を1つ締結する場合、それに付随する形で他にも2つの契約を同時に締結していることをご存じでしたでしょうか。
具体的には、貸主と借主が契約する『賃貸借契約』と『敷金契約』、貸主と連帯保証人が契約する『連帯保証契約』の3つで、これからご紹介する保証のお話は、このように契約を区別しておくと理解し易いです。
さて、今回はアパマン経営でいうところの『連帯保証契約(根保証契約)』の話になります。連帯保証人の責任といえば『お金』です。説明は割愛しますが『保証人』より『連帯保証人』の方が責任は重く、アパマン経営では長く『連帯保証人』が採用されてきた歴史があります。そして、改正前の連帯保証人には、借主の入居から退去までに生じた一切のお金を負担するという無制限に近い責任がありました。
しかし、改正民法では、オーナー様が『個人と連帯保証契約』を締結する際は『上限額(極額)』を定めなければ無効とされ、具体的には『連帯保証人の極度額(上限額)は〇〇〇万円とする』と定めた書面での契約が必要となりました。ここで間違えてはいけないのが、契約は区別して理解する必要があるということで、うっかり上限額を定めない『連帯保証契約』を締結した場合でも『賃貸借契約』そのものは有効という点です。
改正民法により、個人の連帯保証人(多くは借主のご両親など)は、『あなたの責任は〇〇〇万円』です!と生々しく数字が記載された書面にサインしなければならなくなり、責任は減少したはずなのですが、借主と連帯保証人の心理的ハードルは格段に上がりました。これを踏まえ、改正準備段階から不動産会社の保証会社の利用が急増しました。
まだ保証の改正に対応されていないオーナー様は、これを機会に保証会社のご利用を検討されてはいかがでしょうか。ストーンズグループには自社保証会社もありますので、いつでもご相談ください。
用賀店OPEN!
この度、6月1日にストーンズ用賀店がオープンしました。賃貸仲介・賃貸管理をメインとした店舗で、『和』をテーマにしたゆったりくつろげる内装デザインとなっています。お部屋探しに来たお客様には『ここなら、自分好みの部屋を探してくれるかな』と思ってもらい、お客様のこだわりやわがままを言っていただきたいというデザイナーの思いがあります。
店内のデスクはオリジナルで4テーブルを繋げるとロの字になり、オーナー様向けのセミナーやワークショップを行うのに最適な空間となっています。椅子はゆったり座れる畳のベンチ、座り心地のいいYチェア(1949年にハンスJウェグナーがカール・ハンセン&サンのために設計した名作チェア)があり、和と北欧のエッセンスを取り入れています。他にも、石庭や作家さんの押し花を装飾していて、他の不動産会社とは違う新しい不動産のカタチを具現化できたのではないかと思います。
是非一度お立ち寄りいただき、お茶だけでも飲みに来ていただきたいです。
6月1日~6日はオープンイベントを開催し、『なんのお店ですか?』と沢山の方からお声掛けいただきました。見た目の雰囲気から、茶屋・カフェ・和食屋等…と思った方も多かったようです(笑)高津区・宮前区はもちろんのこと、世田谷エリアの賃貸管理・仲介はぜひストーンズにお任せください!