来年インボイス制度が始まります!
最近『インボイス制度』という言葉を見聞きする機会が増えていませんか?でも結局のところ『何を対応すればよいの?』というオーナー様がほとんどだと思いますので、そんなオーナー様のために本記事を作成しました。
まず、インボイス制度の趣旨は正確な消費税額と消費税率の把握であり、消費税の納税額を正しく算出するために作られた制度になります。
そして注意すべきなのが『消費税の益税を防止する制度』でもあるという点です。これまで課税売上が1,000万円以下の事業者は消費税を申告する必要がありませんでした。そのため、売上として入ってきた消費税はそのまま事業者のポケットに入る状態になっておりました。(これを益税と言います)その益税を防止するために作られた制度が来年2023年の10月から始まるインボイス制度です。
ですので、消費税を取っていない住居などの不動産収入しかないオーナー様は、特段対応する必要はありません。一方で、テナントや駐車場など消費税を取っている不動産収入があるオーナー様は『インボイス制度の登録(適格請求書発行事業者への登録)を行うかどうか』を2023年3月までに検討する必要があります。また、検討するにあたっては、①2年前の課税売上高が1,000万円以下か1,000万円を超えているのか? ②賃借人は課税事業者か免税事業者か? がポイントになります。
ストーンズでは、年内中にテナントや駐車場などの収益不動産をお持ちのオーナー様に関して、インボイス制度に関するヒアリングをさせていただく予定です。そしてヒアリングした内容を基にオーナー様が最適な選択ができるようにサポートさせていただきます。
このような複雑な法改正の時こそオーナー様から『ストーンズでよかった!』と言っていただけるように取り組んでまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
本店1階を改装しました。 お気軽にお立ち寄り下さい!
4月にストーンズ溝の口店が駅前ポレポレ通りへオープンしたのに伴い、お部屋探しの店舗が本店1階から駅前の新店舗に移動しました。空いた本店の1階には資産管理課とコンサルティング事業部の席を設け、オーナー様の賃貸経営を全面的にサポートできるようリニューアルしました!
資産管理課とコンサルティング事業部が本店1階に移動したことで、オーナー様がいつでも気軽に本店に入り、ストーンズの担当スタッフに相談できるようになりました。また、よりご相談を受けやすいように、これまであった執務エリアとお客様スペースの仕切りも撤廃し、明るく開放的な店舗に改装しました。
ストーンズでは、賃貸の仲介・管理・建替・相続・売買のすべてをサポートしておりますので、今回のリニューアルでオーナー様の不動産に関わるご相談を本店1階で全て受けれるようになりました。
今の時期は、ハロウィンの装飾で季節感を演出し、ほどよく植栽を施しくつろぎの空間を創出しています。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただき、新しい本店1階をご覧ください
内定式で農作業と温泉‼
『えっ!内定式で畑と温泉に行くの‼』内定者4人が当日のスケジュールをメールで読んだときの反応を想像しながら企画した2023年新卒の内定式。『他とは違う』『ユニークである』を社風としているストーンズならではの内定式は、自然塾プロジェクトを体験してもらう内容としました。
『残りの学生生活では初めての場所への旅行など今しかできないことをできるだけ体験してください』代表の石井から内定者4人に向けた話の中で、心に響いた言葉のひとつです。そして、石井から式の最後にひとつのお願いがありました。『みなさん、無事に卒業だけはしてくださいね(笑)』緊張気味の内定者4人に笑顔が見られ、心がほぐれた瞬間でした。
ストーンズの内定式に参加した4人からは『はじめての農作業で貴重な体験ができた!』『驚きと楽しさのある内定式でした!』『内定式は堅苦しいと思っていたので良い意味で裏切られた!』『内定者同士の親睦が深められた!』など、私たちの想像以上の反応がもらえました。どうやら他の会社の内定式に参加した同級生から『同期の人とあまり話せなかった』『内定証書をもらって帰ってきただけ』などの声を聞いたようで、ストーンズの内定式とのギャップに驚いていました。1日かけての内定式、しかも農作業体験!ストーンズらしいユニークな内定式となりました。
~カラーリングで付加価値プラス!~
今までの大規模修繕は、建てた建築会社に依頼して原状回復のみを行うケースが多かったと思いますが、これからは入居者様に喜ばれる、デザイン性をプラスした『新たな価値を生み出す投資』をする時代です。大規模修繕は、お部屋のリノベーションと一緒で、物件に付加価値を付けられるいいチャンスです。
今回【かべリノ】した物件は、二子新地駅から徒歩5分の木造2階建てのアパートです。駅近とはいえ、周辺には類似物件が多く、室内だけで差別化を図るのもだんだんと難しくなっていきます。新築アパートも増えてきていますが、弊社仲介スタッフに聞いたところ、リーズナブルな価格帯でおしゃれな物件に住みたい若者は多いといいます。外観が綺麗なだけでなく、デザイン性がプラスされていると競合物件と比べたときに選んでいただける可能性が高くなります。また、デザインについては、入居者様のターゲット層に合わせることを特に意識しています。男性と女性の比率は?何歳くらいの方々が住んでいるのか?・・・などは管理会社だからこそ把握できるデータであり、それらに基づいたご提案ができるのです。
築30年のアパートにはとても見えない素敵な外観に!
今回はオーナー様のご希望色を上下階と玄関ドアの色とツートンカラーで配色し、物件名をペイントサインであしらいました。宅配ボックス、ポストも新しくし、機能性もUPしています。
館銘板代わりのペイントサイン!
人気設備の宅配BOX!
上下階とドアの色とツートンカラーで配色!
せっかくの外壁塗装、元の色にする理由はありません。新たな色にすることで、物件をリニューアルすることができます。修繕費を『出費』と考えるのではなく、『新たな価値を生み出す投資』と考えてみてはいかがでしょうか?ストーンズでは、外壁診断・デザイン・施工までワンストップで行っています。大規模修繕をご検討のオーナー様は、ぜひご相談ください。