お部屋に新たな付加価値を!
今年もとうとうあとひと月となりましたが、ストーンズでは繁忙期に備え、日々準備を整えております。
近頃、ご自身で物件を管理されているオーナー様より、空室が多く悩んでいるというご相談が多くあります。そういった方々には、ありがたいことに『ストーンズなら早く決めてくれるんじゃないか』と、期待のお言葉をいただきます。
早期成約、また98.2%の稼働率(2023年10月時点)が維持出来ているのは、管理会社として『どうしたらお部屋が早く決まるのか?』と、日々取り組んでいる成果である一方、やはり他ならぬオーナー様のご協力があってこそだと感じております。
ストーンズに管理を任せていただいている物件では、立地に合わせたニーズや空室になった時期も考慮し、原状回復工事だけではないリフォームを退去後にご提案させていただき、オーナー様にご協力をいただくことで早期成約に繋げられていると考えております。
全国賃貸住宅新聞の【入居者に人気の設備ランキング2023付加価値編】ではTVモニタ付きインターホンや温水洗浄便座、バス・トイレ別、コンロ2口以上といった少し前までは“プラスαの付加価値”になっていた条件が、単身向け物件およびファミリー向け物件ともに上位10位のランキング外となり、“プラスαの付加価値”から“当たり前”に推移してしまったことが見受けられます。また需要が高いものでいうと、無料インターネットや防犯カメラの様に比較的設置しやすいものから、エントランスのオートロックや追い焚き機能、浴室乾燥やウォークインクローゼットといった、なかなか設置しづらいものがランクインしてきています。
こういったデータを元に、需要の高い『宅配ボックス』『防犯カメラ』等を”物件の付加価値”としてプラスするご提案や、前述の設置しづらい設備を入れられないのであれば、天井と壁1面をアクセントクロスに変更し、更にダウンライトを設置するプチリノベーション『カラーズ』をご提案し、”お部屋そのものに魅力をプラスする”といった原状回復だけではない新しい付加価値をご提案しています。
来たる繁忙期、お部屋探しをする方も増えるのはもちろんですが、空室が出やすくなるのも事実です。数あるお部屋の内の一つにならないことが早期成約への近道です。
ストーンズではこれからも“原状回復だけではない、新たな付加価値をプラスするご提案を行ってまいりますので是非前向きにご検討ください。
カラーズ施工事例
繁忙期に向けて
今年も『繁忙期』が近づいてまいりました。その繁忙期により多くのお客様の来店を促すため、ストーンズが近年力を入れているのが『SNS』(Twitter ・Instagram・TikTok・YouTubeなど)です。
ストーンズがSNSでの広告に力を入れる理由は大きく2つあります。ひとつ目は、SNSでお部屋探しをする人は、自分と相性の良い不動産会社なのかを重視していること。そしてふたつ目は、SNSを見たお客様による『拡散』を狙っているからです。
そのため、SNSではストーンズがどのような不動産会社なのかをアピールしています。ストーンズの強みは『アットホームでありながらオシャレ』なお店作り。この点をアピールし、従来の不動産会社にある『古臭い』『入りづらい』などのマイナスイメージを払拭し、『行ってみたい』と思われる投稿を心がけています。
そして、ストーンズでのお部屋探しでは、お客様との間に壁を作らない、お互い『楽しむ』ということを大切にしています。また、お部屋に関することだけではなく、周辺環境などの情報をお伝えすることで、できるだけ住んだ後の暮らしがイメージできるようなご案内を心がけています。このような体験をしたお客様が、私たちのSNSに『イイね』などのリアクションをし、それが次々に拡散し、やがてより多くの人がストーンズに行ってみようとなることを期待しています。
10代後半から20代前半のいわゆるZ世代といわれる人達のお部屋探しに関するデータでは、67%がSNSを利用しています。(Z世代の部屋探しに関する調査2023年OHRYAGO調べ)しかし、SNSを利用している不動産会社は35%とまだまだ運用できていない状況です。(いえらぶGRUOUP調べ)ストーンズでは2年ほど前よりSNSによる広告を積極的に活用し、実績に繋げています!
新築プロデュースの内覧会を開催!
ストーンズがプロデュースしたテラスハウスの新築工事が完成を迎え、11月24日と25日に完成内覧会を開催しました。
ご来場いただいたオーナー様からは、『太陽光発電の量をモニターで見れるなんて便利だね。』、『ドアが高くて部屋が広く見えるね。』、『お風呂がすごく広くて素敵!』など、ありがたいお言葉をたくさんいただきました。この度は、多くのオーナー様にご来場いただき誠にありがとうございました。
今回のオーナー様は、大手ハウスメーカーでのアパート建築を希望されていた方でした。その理由として、ハウスメーカーが得意とする鉄骨造であれば木造に比べ耐震性が高く、また減価償却期間も長いため、融資期間を長期にできる可能性があるからです。ストーンズでは、ハウスメーカー各社にコンペをおこない、提出された見積り書、間取り、図面などを、プロの目で細かく精査し、最適な一社をオーナー様にご提案しました。
不動産や土地活用でお悩み事がありましたら、まずはストーンズにご相談ください。オーナー様に代わってストーンズがお悩み事を解決します。
親子で考える、やさしい相続の勉強会を開催しました!
先日、ストーンズ溝口店にて、税理士の先生をお迎えし『やさしい相続の勉強会』と題したセミナーを開催しました。10名のオーナー様にご参加いただき、相続の基本から来年度の税制改正のポイントなどについて、一緒に勉強しました。
セミナー後にオーナー様からいただいた『声』を少し紹介したいと思います。『相続についてあまりにも知らないことが多いということが分かった』、『これを機にもっと相続について勉強したいと思った』、『相続を真剣に考えるきっかけになった』・・・セミナーでは積極的に質問が出たり、他のオーナー様の事例について様々な意見が飛び交うなど、とても盛り上がり、あっという間の2時間でした。
また今回のセミナーは親子での参加をオススメしたのですが、それは、親が健康なうちは中々相続について面と向かって話せないという方を多く耳にするからです。
実際、親子間の意識のズレは、『日本人の相続に対する意識調査(MUFG総合研究所調査)』にもはっきりと現れています。親が感じる生前の不安のベスト3は、①『自身の介護』 ②『認知機能の低下』 ③『入院費用などの経済的負担』。一方、子供側の不安のトップ3は、①『財産整理』②『死後の事務手続きや財産処分』③『財産配分と承継』です。
つまり、親の不安は『自身の健康や経済面の不安』であるのに対して、子どもの不安は、『相続の手続きや税金、財産の把握』を心配しています。親は『まだまだ』 子供は『そろそろ』の状態であり、意識にズレがあることから、相続について話しづらい状態になります。
今回のセミナーは、親子間で相続について話し合うキッカケになればと開催しましたが、結果としては大成功となり、ストーンズとして今後も取組むべきテーマだと感じました。相続のことでお困り事がございましたら、相続支援コンサルタントが多数在籍するコンサルティング事業部までお問合せください。
イベント当日ご参加が叶わなかったオーナー様には、他社のお歳暮とは一風変わった『贈り物』をお届けしています。例年は、スタッフ全員で育てた野菜や根菜をお届けしていますが、今年は新米です!既にお手元に届いてご賞味いただいた方もいらっしゃいますでしょうか?この新米、実は・・・ストーンズスタッフが今年の10月に収穫をした新米なんです!日本名水百選にも選ばれる山梨県北杜市で心を込めて収穫してきました。
ところで皆様は、『天日干し米』をご存じでしょうか?お米を自然乾燥することで、うまみがギュッと詰まり美味しく仕上がります。ただ、これがかなり骨の折れる作業・・・!お米農家さんの中では、自宅で食べる分のお米だけ天日干しをする方も多いのだとか。お米農家さんも認める美味しさということですね!
今回、皆様にお贈りしたお米は、私たちスタッフで天日干し作業をした『天日干し米』でございます。美味しく召し上がっている皆様の顔を思い浮かべながら天日干し作業をしてきました。まるでお米農家さんですね(汗)
ですが、そのくらいストーンズは本気です!感謝をお伝えすべく、感謝を体現すべく、お祭りを開催してみたり、お米農家さんになりきってみたり、毎週畑に通ったり。
来年も、挑戦を続けるストーンズをどうぞよろしくお願いいたします。