2021年度 人気設備ランキング
2021年度 人気設備ランキング
全国賃貸住宅新聞より、2021年入居者に人気の設備ランキング『この設備がなければ入居が決まらない』と『この設備があれば周辺相場より家賃が高くても決まる』が発表されました。
『この設備があれば周辺相場より家賃が高くても決まる』ランキングにおいて【インターネット無料】が6年連続で単身者・ファミリー向けともに首位を堅持しました。単身者向けでは、学生がオンライン授業で使うニーズが発生し、ファミリー向けでは、テレワークや子供の動画視聴でインターネットを希望する声が拡大しました。コロナ禍の影響で、高速インターネットの需要も増え、お部屋探しにおいてネット環境を気にするようになったとの声がより一層高まっています。また『宅配ボックス』が単身者向け、ファミリー向け共に上位に上がっており、2020年以降は非接触でも荷物を受け取れることから、宅配ボックスのニーズが盤石になっています。
コロナ禍の影響により私たちの生活様式にさまざまな変化がありました。インターネット無料や宅配ボックスの他にも、外食ができず、自炊をする機会が増えたことで、システムキッチンの人気も高まっています。
『この設備がなければ入居が決まらない』ランキングでは、ファミリー向けで【テレビモニター付きインターホン】がトップになりました。
在宅時間が増えた中でセキュリティー設備として需要が増えています。単身者向けでも2位と上位をキープしています。もはやお部屋探しにおいては必須のアイテムになっており、比較的簡単な工事で費用も一戸当たり3万円から設置ができます。もちろんストーンズでも行っていますので、ご検討をされているオーナー様は是非ご相談下さい。
初めての開催!リノベーション完成内覧会
ストーンズ初となるリノベーションの完成内覧会を10月22日~24日に行いました。今回【へやリノ】した物件は『宮崎台』駅徒歩4分の立地にある軽量鉄骨造のアパートです。エリアを熟知した資産管理課のスタッフと弊社設計士・デザイナーが打合せを重ね、若いカップルやディンクスをターゲットとしたプランを計画しました。
和室のある2DK(45㎡程)から16帖のリビングがある1LDKに間取り変更、天然木製の贅沢デスクや女性心をくすぐる水廻り、豊富な収納がポイントです。内装デザインのコンセプトは『ミッドセンチュリーな世界』。インテリアを楽しみたい若いカップルやディンクスをターゲットにしたデザインにしました。
『このデザインの部屋に住みたい!』と愛着を持ってくれた入居者様は、通常よりも長期間の入居が期待でき、愛着もあることからお部屋を綺麗に使ってくれます。気になる投資効果はというと、リノベーション後は現賃料から2.6万円アップし、表面利回りも6.9%と高い数字です。こちらのお部屋は工事完成前に成約、また属性の良い入居者様が入り、オーナー様にも大変喜んでいただけました。
内覧会に来ていただいたオーナー様も、今後のリフォームを見直すいい機会になったようです。
また、ストーンズではオーナー様の賃貸経営の参考になればと、新築やリノベーションの内覧会を随時開催しております。来年2月、3月にも竣工の新築物件がありますので、その際は是非ご来場ください。
新体制のストーンズ仲介部に聞いた!
2021年を振り返って
リビングアドバイザーの山野さんに聞きました!
ワクチンの普及もあり、お部屋探しをする人はコロナ前と変わらないほどに戻っていますが、お部屋探しの条件は明らかに変わってきていると感じます。案内方法もご来店より、現地待ち合わせやオンライン内見が多くなりました。それに伴い、ストーンズではリモート内見の導入など営業アプローチの仕方も変えています。また、競合物件との差別化を意識したリノベーションが早期契約に大きく影響をしているように思います。オーナー様もその時代に応じた『お客さんのニーズ』を意識し、お部屋のリノベーションをご検討してみてはいかがでしょうか?
また、退去後のお部屋の通電契約を推奨します。電気が付かないお部屋の内見は、携帯のライトを使って照らしながら案内するのですが、オンライン内見や夕方遅い時間の内見は室内がよく見えない時があります。せっかく日当たりの良いお部屋でも、通電していないことによりお部屋の印象が悪くなってしまい、成約に至らないのはもったいないです。早期成約のため、ご協力の程よろしくお願いいたします。
入稿チームの佐々木さんに聞きました!
今年特に力を入れたのは、貸す側が『何を伝えたいか』ではなく、借りる側が『何に興味を持つか』を念頭に入れて物件情報の提供をすることです。スタッフ一同、借りる側目線での情報提供ができるようになることを重点的に取り組んでいます。
私が入稿業務を担当するようになり2年になりますが、キャッチコピーや物件情報の掲載方法の改善を行ったことにより、以前に比べ反響数は倍以上に増えています。お客様はその物件のメリットだけアピールしている広告よりも、デメリットもきちんと説明されている広告の方が好感を抱く傾向があります。また、デメリットの伝え方にも工夫をし『デメリットはこうすることにより解消されます』など、プラスの表現に転換できるようにしています。
また、10月にホームページもリニューアルしました。より多くのお客様にストーンズの事を気に掛けていただけるようになりましたので、今年は過去最高の反響数を得られるよう努めていきます!
反響営業チームの花部さんに聞きました!
今年は反響営業チームの立ち上げを行い、私自身もリビングアドバイザーから反響影響に異動しました。稼働するまではどうなることやらと不安しかなかったのですが、昨年より追来件数が月平均15%増え、成約件数も20%ほどUPしました。やってみて良かったと結果が物語ってくれています。
反響営業チームとして全物件の反響状況を見て思うのは、多くの反響を呼べる物件は【長所がある】または【適正な家賃設定】や【家賃に見合った設備設置のある物件】だということです。いつかは決まるだろうスタンスで募集をかけ続けていては、空家が増える一方なので、何かしらの対策をしないともったいないと感じます。ストーンズには資産管理・入稿・反響営業・コンサル・リビングアドバイザー・デザイナー・建築士・メンテナンスなど、さまざまな部署があるので、それぞれの視点から専門性の高いご提案をすることが可能です。
2022年も『ストーンズにしてよかった!』とオーナー様に言っていただけるよう全力で頑張ります!
CSO(営業最高責任者)の正木より
2021年、ストーンズは、お問合せ件数・来場者数・新規契約数・取扱い物件数・売上ともにコロナ禍前よりも平均15%増と大きく成果を上げることができました。SUUMOによるとストーンズの商圏エリアではコロナ禍前と比べて売上も来店数も20%~30%減の不動産会社が多く存在するようです。ストーンズがコロナ禍でも数字を伸ばせた要因として、今年の5月に行った仲介部内の体制変更があります。反響営業チームを発足し、その部署に弊社のエース営業を配置しました。それにより、お部屋探しのお問い合わせに迅速、且つ正確にご回答・ご提案できるようになり、来場者数・新規契約数・売上ともに飛躍的に向上しました。入稿営業・反響営業・リビングアドバイザーと役割に応じたチーム体制にすることで、専門性が増し、オーナー様の空室問題解決のためによりパワーアップできた年だったと思います。
2022年も『オーナー様と入居者様の架け橋となる!』ことを目標に仲介部一丸となり取り組んで参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。
大規模修繕が付加価値をプラスするチャンス!
大規模修繕が付加価値をプラスするチャンス!
今までの大規模修繕は、建てた建築会社に依頼して原状回復のみを行うケースが多かったと思いますが、これからは入居者様に喜ばれるデザイン性をプラスして『新たな価値を生み出す投資』をする時代です。大規模修繕は、お部屋のリノベーションと一緒で付加価値を付けられるいいチャンスなのです。
今回【かべリノ】した物件は、細長い形が特徴のおしゃれなアパートですが、単調な色合いで全体的にのっぺりとした印象でした。近隣にもアパートが多数ある中で『あの物件に住んでみたい』と思わせる印象付け(カラーリング)も競合物件との差別化に効果的です。今回は絵本に出てきそうなコペンハーゲンの家をイメージし、オパールグリーン×ミッドナイトブルーの配色にしました。正面のファサード一部のコテ仕上げは、風合いを活かすためにそのままの色味にしています。
せっかくの外壁塗装、元の色にする理由はありません。新たな色にすることで、物件をリニューアルすることができます。修繕費を『出費』と考えるのではなく、『新たな価値を生み出す投資』と考えてみてはいかがでしょうか?ストーンズでは、外壁診断・デザイン・施工までワンストップで行っています。大規模修繕をご検討のオーナー様は、ぜひご相談ください。
がいへきんぐ導入 建診断の重要性
八王子で起きたアパートの階段が崩れ落ちた死亡事故は記憶に新しいところです。もし外壁診断の結果を正確かつ迅速にオーナー様に伝えていたら、この事故は防げていたかもしれません。
この度、ストーンズでは、正確かつ迅速に外壁診断結果をご提案できるシステム『がいへきんぐ』を導入しました。既に一部オーナー様には郵送にて、診断書をお送りしておりますので、ご覧いただいた方もいるかと思います。
このシステムは、スマートフォンで建物の写真を撮影し、その状態にあった項目を選択すると、 最終的に写真やコメントなどの情報が整理され、 細かな分析が行われた外壁診断提案書が作成できます。そもそも従来では、 ご提案するスタッフが外壁業者に物件調査を依頼して、数週間経ってから提出された報告書を元に、 建物を確認してオーナー様に提案書を作っていました。 しかし、 この方法では提案書を作成するのに時間がかかってしまい、 スピーディーな対応が難しく物件の改善までにお時間を要してしまう結果となっていました。
『がいへきんぐ』は逸早く物件の状態をオーナー様にお伝えできるのが、最大のメリットです。管理をさせていただいている対象物件には、順次外壁診断提案書をお送りします。物件の外壁が気になるオーナー様はお気軽にストーンにご相談ください。